ガイド

あなたの Vault を GitHub に、無料で

Vault は markdown のフォルダ。git はテキストのフォルダのために作られた。GitHub はプライベートリポジトリを無料でホストする。三つの事実を足し合わせると、一生分のノートのための、堅牢でコストゼロのインフラになる。

なぜ git が完璧な Vault バックエンドなのか

データベースには、忘れるに決まっているバックアップが要る。同期サービスにはサブスクリプションと信頼が要る。git にはどちらも要らない。保存はすべてコミット、コミットはすべて履歴、push はすべてオフサイトバックアップだ。そしてエージェントの時代、git は二重に元を取る — エージェントが Vault に書き込むとき、git はすべての書き込みを diff 可能、帰属可能、巻き戻し可能にする。エージェントの厄日は git revert 一発で済む。悲劇にはならない。

セットアップ

cd ~/Vault
git init
printf '.DS_Store\n.mdeditor/\n' > .gitignore
git add -A && git commit -m "vault: day one"
gh repo create my-vault --private --source=. --push

これだけだ。GitHub のプライベートリポジトリは履歴無制限で無料。あとは好きなだけコミットすればいい — 自動化してもいい。

同期と自動化

FAQ

GitHub のプライベートリポジトリは本当に無料か?

無料だ — GitHub の無料プランで、プライベートリポジトリは無制限、履歴も完全。数十年分のテキスト Vault でも数メガバイトに収まる。

機密なノートはどうする?

Vault はあなたのものだ。プライベートリポジトリでも、セルフホストの Gitea でも、リモートなしでもいい — git はローカルでも動く。さらに慎重を期すなら、git-crypt や age で選んだパスを暗号化できる。

git を知っている必要があるか?

ほとんど要らない。日常は三つのコマンドで足りるし(add、commit、push)、note.md の同期機能が大半を隠してくれる。見返り — 書いたすべての思考の完全な履歴 — は、割に合わないほど大きい。

思考を所有せよ。

無料。オープン。あなたの Mac にある markdown フォルダ。

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