連携

note.md + OpenClaw

OpenClaw の哲学:モデルはディスクに保存されたものしか覚えていない。note.md の哲学:ディスクこそが製品。これは連携と呼ぶのも大げさだ — 互いのために作られていたと気づいた二つのツール、と言う方が近い。

なぜこの組み合わせが効くのか

OpenClaw は長期記憶を MEMORY.md、日々の作業メモを memory/YYYY-MM-DD.md に置く。note.md もファイルを使うが、wikipage/ と dailynote/yyyy/*.note.md はパスもスキーマも異なる。同一形式とみなさず、明示的なワークスペースまたは変換ルールで接続する。

組み合わせれば、双方が欠けていたものを手に入れる。OpenClaw は、その記憶を専用のビューで実際に読み、手入れする人間を。あなたは、24時間働き、すべてを見える場所に書き残すエージェントを。

セットアップ

  1. Vault のルートに、規約(サイドカーのペアリング、デイリーノートのパス、[[yyyy-MM-dd]] の日付リンク)を書いた AGENTS.md を置く。要約は llms-full.txt から取れる。
  2. OpenClaw のワークスペースを Vault に向けるか、専用フォルダへレポートを書かせる。変換なしで memory/ を dailynote/ に symlink しない。構造とメタデータが異なる。
  3. 必要なら公式 OpenClaw Chat プラグインで note.md 内の会話ウィンドウを追加する。
  4. OpenClaw にレポートや調査を .md 文書として Vault に書かせる。
  5. note.md で開き、読み、ハイライトし、疑問を書く — マークはサイドカーの .note.md に落ちる。
  6. フォローアップ作業の前にサイドカーを読むよう OpenClaw に伝える。あなたの判断がエージェントの操舵信号になる。

実際のループ

夜:OpenClaw があるトピックを調査し、research/topic.md を Vault に置く。朝:コーヒー片手に note.md で読み、二つの主張をハイライトし、疑問をひとつ書き添える。午後:OpenClaw が research/topic.note.md を拾い、どの主張があなたの注意を引いたかを正確に見て、あなたが疑った場所を掘る。プロンプトエンジニアリングは不要 — ただのファイルだ。

FAQ

OpenClaw が note.md と連携するのにプラグインは要るか?

ファイル連携には不要だ。どちらも AGENTS.md の境界に従って markdown を使える。任意の公式 OpenClaw Chat プラグインは note.md 内の会話ウィンドウを追加する。

OpenClaw に Vault へ書き込ませて安全か?

Vault を git に入れれば、コミット済みのエージェント変更は diff と巻き戻しができる。.note.md は原則として人間所有で、Smart Lookup の fenced answer だけが狭い例外だ。この境界を AGENTS.md に明記する。

思考を所有せよ。

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